娘は大学3年生ですが、大学院への進学希望のため現在就職活動は行っておりません。
ただ、大学院進学に際しても英語力は必須であり、英語が苦手の彼女にとってのネックとなっていました。
そこで夏休みを利用して、イギリスに語学留学させることにしました。
たった2ヶ月足らずの滞在期間ですので、あまり劇的な効果は期待できませんが、それでも語学留学をしたという経験が、彼女の英語に対する苦手意識をいくばくかでも減らしてくれればそれでいいと思ったのです。
留学するに際して一番心配なのは、彼女には幼少時から多くの食物アレルギーがあるということでした。
卵、バナナは特にひどく、この二つの食材を彼女の食生活から排除することについては、母親である私が細心の注意を払ってやってきました。
すでに二十歳を過ぎた娘に対して過保護だと批判する人もいますが、命に係る重要なことですので そんな批判はどこ吹く風です。
彼女自身もだんだんアレルギー食の料理を覚え、今は私からの離陸前の最後の仕上げという段階です。
今回の語学留学に関しては、今までの子育ての慰労の意味を含め、私も同行することにしました。
学生寮やホームステイではアレルギーのひどい彼女の食べ物を調達できないので、自炊生活の出来る宿を探してもらいました。
私は彼女のコック役を務めに行くのですが、行くからにはせっかくだから私も語学学校に通うことにしました。
朝一緒に学校に出掛け、夕方ロンドンのスーパーでお買い物をして、宿で私と娘でアレルギーに気をつけながら料理をします。
語学と食育を兼ねた親子留学となりました。